CMSツールを独自に開発しているから必要な機能が揃う
WEBサイト制作に必要な機能を1つのCMSにまとめた独自開発ツールを使用可能です。複数のソフトウェアを切り替えつつ業務を行う必要を最小限に抑えられるので、各社員が使用するPC性能に高い負荷が掛かりにくくなります。そして、業務効率化が進み使用するツールを社内で統一できることから、チーム制でWEBサイト制作を行う際に意識のズレを防止しやすいです。また、WEBサイト制作に新たなツールを組み込みたい場合には、オンプレミス型ならサーバーが自社内にあるので自由にCMSツールの機能追加を行えます。新たなWEBサイト制作に必要なツールを随時組み込みながらシステムカスタマイズも並行して行える点が、オンプレミス型ならではのメリットと考えられます。
セキュリティーを考慮して設計されていて安全性が高い
導入から運用までを自社または開発ベンダーが行うことにより、手厚いサポートを常に受けられる点がオンプレミス型の特徴です。予め用意されている機能だけでなく、随時WEBサイト制作に必要な新規ツールを組み込みつつエラー発生時にすぐ対応できます。また、オンプレミス型ならば自社内にサーバーを設置するので、クローズドネットワーク内で開発からテストまで行う環境を用意することが可能です。外部との接続には専用ゲートウェイとファイアーウォールに加えて不正アクセス検知システムを導入し、徹底したセキュリティー対策を自社予算内で行えます。いざという時に外部との接続を物理的に遮断して情報漏えい対策を行えるからこそ、顧客に対しても高いセキュリティーを誇れるわけです。